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【映画】息もできない

ずーっと観たい観たいと思ってた作品。

●息もできない [DVD]


ようやく借りる事が出来ました。
これが常に借りられてるってのは下北沢住民の感性がほんと似てるなあと勝手に思ってしまうんですが・・・w
ラーメンズの新作コントもずっと借りられてて全く借りれないし。
逆に踊る大走査線3はやたら余ってるっていう。

あらすじは・・・。

女を殴る男をいきなり殴りだすチンピラのサンフン。借金の取り立てを生業にし、母と妹を殺した父への憎しみを抱くこの男が、女子高生ヨニと出会う。ヨニもまた家族に問題を抱えていた。何を話すわけでもなく数奇な縁に導かれたふたりに、少しずつ変化が訪れるが。

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いやはやこれは強烈・・・。
なんで韓国映画ってこういうアウトサイドの映画作りが格段に上手いんだろうか。
日本では中々出せない世界観、唯一出来てるのは北野武ぐらいじゃないかなぁ。
(最初の頃の北野武ねw 最近の北野武は少しエンターテインメントよりになっている、暴力も含め。)

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かなりの暴力シーンが含まれてるので観ててきっついんだけど、それでも魅力ある主役のサンフンとヨニという女の子。
お互い強がって辛い家庭環境などは一切話さない。
その微妙な距離感も堪らない。

サンフンの父親に対する憎悪はよっぽどのものだろうけど、
その父親が自殺未遂を図った時の感情の揺れ。
「殺してやる」からの「生きてくれ!」に変わる感情。
これは深いね。様々な感情が入り乱れ生きてきた環境も複雑に絡まった時に起きる衝動というか。
僕には理解出来ない感情なんだけど、強烈に胸をえぐられる思いでした。

その後も良い。
結局サンフンはこの時一緒にいたい子がヨニだったのだ。
夜の川辺に呼び出して、特に何があったか語る事もなく強がってた2人が堰を切るように泣く。

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堪らないっすね、ここのシーンは。
不器用な2人が感情を露にする。

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最後は途中から違和感のあった嫌な予感が的中して、
最悪な結末を迎えます。

それでもみんなが笑って集合してたシーンは多少の救いがあったように思います。

最後の最後。
屋台が破壊されてる時に重ねたヨニの思い。
これをどう捉えるか。
色々思うと怖いんですけどね。

最近韓国映画にやられまくってるな・・・。
素晴らしい作品ばかり。ってか重い作品ばかりだけどw
それでも飽きさせない作りってのは半端ないですよ。
日本映画よ、立ち上がれ!マズイよほんとに。

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by gokudoh | 2011-02-20 03:36 | 映画

【映画】シーサイドモーテル

●シーサイドモーテル [DVD]


あらすじ

周りは山ばかりでまったく海は見えない所なのに、なぜか“シーサイド“という名前が付けられたモーテル。そこに一癖も二癖もある男女が偶然集まる。そして、それぞれの部屋でそれぞれの出来事が起き、朝を迎えた彼らを待っているのはどんな幸せなのか?

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大洗に続いて演劇っぽい作り。
だけどそれぞれの部屋はほとんど話的には繋がらないので、ただ別々の部屋で起こってることを観ている感じ。
そこが残念ですねー。
「for Rooms」みたいの期待してたんだけどなあ。

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出てる人達も凄いし、時々センスのある映像だったりするんですが
最後の締めの部分が同じ交通事故って。。。ねえ・・・。
非常に惜しい映画ですね。
俳優の魅力で成立している感じです。

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by gokudoh | 2011-02-19 22:51 | 映画

【映画】大洗にも星はふるなり

●大洗にも星はふるなり



あらすじ・・・。

クリスマスイブの夜、茨城県大洗の海の家に5人の男たちが集まってきた。彼らはこの海の家のオーナー、アルバイトとしてひと夏を過ごした仲間たち。全員、憧れのマドンナ・江里子から“クリスマスイブの夜、海の家で会いたい”という手紙をもらってやってきたのだった。呼び出された理由がわからない彼らはこのなかに江里子の本命の男がいるに違いないと推測し、我こそはと彼女との仲をアピールしはじめた。そこへ海の家の取り壊しを求めにやってきた弁護士と遅刻してきたバイト仲間も加わり…。


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元が舞台なだけあって非常に舞台っぽい作りでした。
逆を言うと映画っぽくはないですw
舞台の大げさな感じが好きな人には受ける内容かなーと。

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なのでそれぞれの俳優さんが非常に個性的。
みんながみんなちゃんとキャラが立っていて存在感もある。
映ってない所でも演技をしているであろう舞台的な感じがすっごく伝わってきて、僕は好きですね。

展開も飽きがなく上手い具合に収まり良く仕上がってます。

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好き嫌いは分かれそうですが、観ても損はないかもです。

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by gokudoh | 2011-02-13 12:50 | 映画

【映画】ソウル・キッチン

新年一発目の映画館はデューデートではなく・・・。

ソウル・キッチン

を観に行ってきました。
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これがマジで素晴らしい映画でした!
これを作った監督全然知らなかったんですが、36歳でたった3本の作品で
ベルリン、カンヌ、ヴェネツィアと受賞。
グランプリはベルリンだけですが、それでも新進気鋭のこの監督は36歳にして世界に名だたる名監督となったことは間違いないですね。

簡単なあらすじ・・・。

レストラン「ソウル・キッチン」を経営するジノス(アダム・ボウスドウコス)。恋人とは遠距離恋愛になり、腰を痛め、仮出所してきた兄のイリアス(モーリッツ・ブライブトロイ)に頼られるなど、うまくいかない日々を送っていた。さらには、店も客が集まらずに閑古鳥。店は一度は繁盛するものの、さらなる悲劇がジノスを襲う。

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非常にテンポが軽快で飽きさせない展開に演出、それでいて音楽も素晴らしい。

良く良く考えると、結構色んな事が巻き起こって暗い展開なのに全てをプラスに変えてしまう
展開が素晴らしい。
笑えちゃうんだよね、苦しみや悲しみの中にも前を向けば笑いがある。

人生賛美としても素敵で、非常に前向きになれます。
色々書くとネタバレしちゃうので、これはぜひ観て欲しいすね。

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思わぬ拾いものしたって感じの名作です。
もう1回観に行きたいぐらいw





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by Gokudoh | 2011-02-07 00:41 | 映画

【映画】愛を読むひと

久々に更新!

新年一発目となります。
だいぶ間開けちゃいましたね。
今年も皆様よろしくお願いいたします!

ちょっと過去に観た映画もひっそりとアップしていくかもです。

愛を読むひと


簡単なあらすじは・・・。

1958年のドイツ、15歳のマイケルは、21歳年上のハンナとベッドを共にし、彼女に頼まれて本を朗読してあげるようになるが、ある日突然、彼女は姿を消す。時は流れ、戦時中のある罪を問われて投獄されたハンナのために、マイケルは物語を朗読したテープを刑務所に送り続けるが……。

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しょっぱなからエロいシーンばかりで観るのをやめようかと思ってしまいます。
お互い欲望を押さえきれない感じで。
ま、その年齢を考えるとなんとなくわからないでもないですけど。

ケイト扮するハンナがイマイチ掴みきれないんですが、本の朗読のシーンでは、あ、このひと字が読めないんだなとすぐわかります。
そしてその字が読み書き出来ない非識字が後に重大な結果と生み出します。
(識字は英語でliteracy うちの会社で良く使われてますなw)

僕はここが一番理解出来なかったのですが、重大な罪よりも字が書けないことを恥じたのが何故なんだろう。
まっすぐな正義の心で受け入れたってのもわかるのですが、300人の殺人罪を背負い込むって尋常な精神力じゃ無理な気がしていて、あの字を書く事を求められた瞬間に判断出来ることなんだろうか。
よっぽどの正義の心だったのかもしれないですけどねー。

さてここからが僕はちょと感動しました。
結局ハンナは罪を背負い、1人無期懲役で投獄されてしまうわけですが、そこでマイケルがした行動は本を朗読したテープを送り続けるということ。
それに対してハンナは返事を書きたいが為に字を学びだすのです。
これを観る限りハンナって凄く生真面目なんだろうなと、真っすぐな女性なんだろうなーと感情移入してしまいました。

それなのにマイケルってヤツは・・・w
20年の時を経てハンナの出所が決まった時に、マイケルは部屋の提供などのバックアップはしたのですが受け入れ自体は拒むのです。
理解出来ないw
ハンナからきた手紙も返事をしませんでしたし、結局こいつって昔の思い出が強いがためにお婆ちゃんになったハンナを受け入れられなかったんじゃないかと思ってしまうんですよ。
じゃあなんで朗読したテープを送り続けたんだよっていう疑問がね。
人の行動として辻褄が合わない気がして。。。

まあそれでも演出含め面白い映画ではありました。


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by Gokudoh | 2011-02-06 00:45 | 映画


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